三度目の正直、私の就職経験

 高卒から正社員として最初に就職したのは、中堅の生命保険会社でした。保全業務の社員として採用され、厳しい先輩に叱られながら、毎日長時間の残業をこなしていました。しかし、5年程経ったある日、学生時代にお世話になった知人から就職の話を頂き、残業が無いのにお給料が変わらないことから、初めての転職を決意しました。

 転職先はそこそこ大きな個人商店でした。従業員は社長であるご主人と専務を勤める奥さん、現場仕事をする男性社員の方が十数人と、事務員は長年勤めているベテランの先輩と私だけでした。先輩事務員の方はなぜか私が気に入らなかったらしく、仕事を教えてはくれませんでした。それでも仕事を盗み見て覚えながら、何度も失敗をして何とか勤めていましたが、先輩の失敗も含めて失敗は全て専務に私のミスと伝えられました。信頼されるまで頑張ろうと、我慢していましたが、ある失敗を咎められ、不本意ながら退職することになりました。ここに骨を埋める覚悟で就職したので、とても残念に思いました。

 1か月必至で就職活動をして、再び就職を決めた先は、中堅メーカーの保全業務でした。個人商店での辛い経験から、今後はきちんと複数の人の目のある、それなりの規模の組織で働きたいと思っていました。どのような会社であれ、たくさんの人がいれば個人の独断で酷いことはしにくいと考えたからです。昔、保全業務の経験があったことが決め手となり、面接後、すぐに採用が決まりました。2度目の転職でやっと、良い上司や同僚に恵まれ、今度は長くお世話になることができました。

<参考サイトのご紹介>
高卒者が就職や転職をするには kousotsu-syuusyoku.net
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